12/28〜12/31のSANFRECCE Diary


<08.12.31> サンフレッチェクラブ会員に配布される「Assist」の2008冬号が出ています。表紙は(たぶん)湘南戦の後の集合写真で、トップ記事のタイトルは「Play Back 2008」。サポーターに感謝する久保会長、本谷社長、ペトロヴィッチ監督のコメントから始まって、佐藤寿人、森脇良太、槙野智章の3人のインタビュー記事が続いています。この3つのインタビューはどれも面白いのですが、特に森脇、槙野がお互いをライバルとして意識しているあたりは必見です。
 今年成長した選手を取り上げる「BREAK THROUGH」では高萩選手。下部組織を取り上げる「Sanfrecce Family Report」では原選手が登場。「全カテゴリー公式戦全戦績」「PRサポートショップ大紹介」「Sanfrecce official goods」「シーズンパスのご案内」が続きます。「あの頃、僕は-」では、久々に広島に復帰した久保竜彦選手の人柄を描いています。広島ラーメン店の紹介などで2年半にわたって続いていた「盛田ラーメン道」は今回が最終回。ファン感謝デーで実現した「盛田ラーメン」を再現しています。
 「横川をぶらり」では、青山、佐藤昭の両選手が「居酒屋 わらび」を紹介しています。「サポーター突撃取材!」は、押尾成美さんが森崎浩司選手にインタビュー。巻末アンカーコラムでは、ジュニアコーチの重富さん、塩崎さん、門田さんが仕事内容やスクールの魅力を語っています。
 サンフレッチェサポートマガジン「Assist」は定価350円。e-VPOINTなどで発売中です。
<08.12.30> 毎年恒例の池袋西武でのトークショー&サイン会が、この新春にも行われます。今年登場するのは、森崎浩司、佐藤寿人、高柳一誠の3選手。日時は1/3(土)午後4時から約1時間で、会場は池袋西武のイルムス館2F特設会場(西武ギャラリー)となっています。参加費は無料ですが、着席によるご観覧とサイン会への参加には整理券が必要となっています。ご希望の方は10時から先着100名様に配布される整理券をお受け取り下さい。
<08.12.29> 中国新聞の記事とAll For Hiroshimaによると、広島県サッカー協会は26日、広島市民球場跡地利用に関してサッカー専用スタジアム建設を求める要望書を提出する、と発表しました。22日に行われた理事会で「現球場跡地で引き続きスポーツ文化を発信することが重要」と言うことから、紙屋町周辺の「賑わい」の場としての機能を野球からサッカーに引き継ぎたい、とのこと。協会の小城会長らが1/8に広島市へ提出する、とのことです。
 広島市民球場の跡地利用に関して広島市は「都市公園として利用する」ことを前提に、利用計画の策定を行っています。その基本的な考え方として、基町環境護岸に隣接した西側部分は「緑地ゾーン」、バスセンターに隣接する東側は「賑わいゾーン」に区分して利用する、としています。そしてその「賑わいゾーン」としては優秀案に提示されている「折り鶴保存展示機能やレストハウス機能」等が挙げられており、この基本方針を元に市民の意見を集めた上で「年内を目途に市としての方針決定を行う予定」だとしてきていました。しかしながら広島市は、取りまとめに予想以上の時間がかかっているとのことで最終案の年内発表を正式に断念する、と発表しており、決定が先延ばしにされています。数カ月前までは「跡地利用については既に決着が付いている」と言う雰囲気でしたが、最終案が出なかったことと今回の要望書提出は、市民球場の保存とサッカー専用スタジアムとしての利用に向けての流れができつつある、と言うことを意味するのではないでしょうか。
<08.12.28> 中国新聞によると、今月上旬の第1回目の交渉で移籍を示唆していた柏木が400万円増の2,200万円で昨日合意しました。今年、怪我のためシーズン当初を棒に振った反省から「来季に向けて完璧な状態で入りたい」と自主トレへの意欲を見せてオフ入りした、とのことです。一方高萩も、昨日550万円増の1,300万円で合意しました。
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