7A ●1-4 広島 【C】OG、【広】高萩、佐藤寿2、森脇 8H ○1-0 熊本 【C】ジェルマーノ 9A △1-1 横浜FC 【C】小松、【横】根占 10A ○4-1 愛媛 【C】小松、アレー、ジェルマーノ、香川、【愛】横山 11H ○1-0 徳島 【C】小松 13A ○3-1 草津 【C】小松2、ジェルマーノ、【草】山崎 14H ○2-0 湘南 【C】ジェルマーノ、小松 15H ○2-1 福岡 【C】ジェルマーノ、OG、【福】柳楽 16A ○5-0 岐阜 【C】ジェルマーノ2、カレカ、古橋2 17H ○2-0 愛媛 【C】古橋、カレカ 18H ●1-2 水戸 【C】小松、【水】赤星、荒田 19A ●0-2 徳島 【徳】ドゥンビア 20H △3-3 甲府 【C】OG、香川、羽田、【甲】前田、石原、美尾 21A ○1-0 福岡 【C】ジェルマーノ 22H ●1-2 草津 【C】小松、【草】島田、田中 23A ●2-3 熊本 【C】小松、森島康、【熊】木島2、山内 24H ●0-1 鳥栖 【鳥】栗山 25A ○2-0 山形 【C】乾、小松 26A △0-0 仙台香川の代表招集やジェルマーノ、古橋の怪我などで主力がそろわず苦戦していたセレッソでしたが、乾の獲得が流れを変えた、と言う感じ。完全にチームのエースとなった小松のワントップの下に香川、浜田、乾を並べた布陣は、相手チームに脅威を与えています。前節もスコアレスドローに終わったものの、仙台のDFラインにプレッシャーをかけ続けて何度も決定機を作りました。また守備面では前々節から前田が復帰。名古屋からレンタルで獲得した青山隼とともに、2試合連続完封に貢献しています。選手の質の高さでは、リーグ屈指のC大阪。前回の対戦では熟成度の違いを見せつけて圧勝しましたが、明日はそうはいかない、と思っておいたほうが良いでしょう。
佐藤昭 槙野 森崎和 盛田 青山 森崎浩 桑田 服部 高柳 柏木 佐藤寿 SUB:原、結城、岡本、清水、久保誰が出場するにしろ、ピッチ上では11人対11人。出ている選手がどこまで走るか、そしてどれだけ力を合わせて戦えるか、が重要です。一刻も早くJ1昇格を決めるために大事なことは、ライバルを直接対決で叩くこと。明日はその絶好の機会と考えて、全力で戦って欲しいと思います。
節 |
開催日 |
kick off |
対戦相手 |
競技場 |
27 |
7月19日(土) |
18:00 |
セレッソ大阪 |
大阪長居スタジアム |
28 |
7月27日(日) |
18:00 |
横浜FC |
ニッパツ三ツ沢球技場 |
29 |
8月 3日(日) |
18:00 |
サガン鳥栖 |
広島ビッグアーチ |
30 |
8月10日(日) |
19:00 |
ベガルタ仙台 |
ユアテックスタジアム |
31 |
8月16日(土) |
18:30 |
ヴァンフォーレ甲府 |
山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場 |
32 |
8月23日(土) |
18:00 |
アビスパ福岡 |
広島ビッグアーチ |
33 |
8月30日(土) |
18:00 |
水戸ホーリーホック |
笠松運動公園陸上競技場 |
34 |
9月 7日(日) |
18:00 |
FC岐阜 |
広島ビッグアーチ |
35 |
9月14日(日) |
16:00 |
モンテディオ山形 |
NDソフトスタジアム山形 |
36 |
9月20日(土) |
19:00 |
横浜FC |
ニッパツ三ツ沢球技場 |
37 |
9月 23日(火・祝) |
18:00 |
愛媛FC |
広島ビッグアーチ |
38 |
9月28日(日) |
13:00 |
セレッソ大阪 |
大阪長居スタジアム |
39 |
10月 4日(土) |
14:00 |
湘南ベルマーレ |
広島ビッグアーチ |
40 |
10月18日(土) |
|
|
|
41 |
10月 25日(土) |
14:00 |
サガン鳥栖 |
広島ビッグアーチ |
42 |
11月9日(日) |
13:30 |
ベガルタ仙台 |
宮城スタジアム |
43 |
11月 22日(土) |
14:00 |
ザスパ草津 |
広島ビッグアーチ |
44 |
11月30日(日) |
13:00 |
ロアッソ熊本 |
熊本県民総合運動公園陸上競技場 |
45 |
12月 6日(土) |
12:00 |
徳島ヴォルティス |
広島ビッグアーチ |
【第1節】(6/28) 作陽 2-1 広島ユース 広島皆実 4-0 境 【第2節】(7/5) 広島皆実 5-0 作陽 広島ユース 4-0 境 【第3節】(7/12) 広島皆実 3-1 広島ユース 作陽 3-1 境最初の作陽戦のメンバーは、GK:大森、DF:不老、元田、宮本将、宮原、MF:宮本徹(→宗近)、茶島、中山(→森保→山崎)、FW:大崎、川森(→沖田)、浅田。前半にCKから先制点を許し、後半早々に不老のゴールで追いついたものの混戦から勝ち越しを許したそうです。そしてその後は決定機をGKにセーブされるなど得点できず、そのまま敗れました。
【GK】山本海(清水)、西川(大分) 【DF】水本(京都)、森重(大分)、安田(G大阪)、内田(鹿島)、 吉田(名古屋)、長友(FC東京) 【MF】本田拓(清水)、谷口(川崎F)、梶山(FC東京)、本田圭(VVV)、 細貝(浦和)、香川(C大阪) 【FW】豊田(山形)、李(柏)、岡崎(清水)、森本(カターニャ)今月行われた合宿のメンバーから外れたのは、体調不良でオーバーエイジでの選出を辞退した遠藤(G大阪)の他、青山直(清水)、梅崎(浦和)、興梠(鹿島)。逆に合宿メンバー以外から入ったのは長友、香川。6月12日のカメルーン戦のメンバーの中では、他に伊野波(鹿島)、田中裕(横浜FM)、水野(セルティック)、青山敏(広島)、上田(岩田)、エスクデロ(浦和)が「落選」したことになります。
【GK】山本海(清水)、西川(大分)、林(流経大) 【DF】伊野波(FC東京)、水本(千葉)、小林祐(柏)、細貝(浦和)、 青山直(清水)、安田(G大阪)、内田(鹿島) 【MF】本田拓(法政大)、水野(千葉)、青山敏、柏木(広島)、 上田(磐田)、本田圭(名古屋)、梅崎(大分) 【FW】平山(FC東京)、カレン(磐田)、李(柏)、岡崎(清水)、 興梠(鹿島)予選ではこの他に家長(G大阪)、森島康(C大阪)らが活躍し、北京五輪の出場権を獲得したわけです。この中では特に伊野波、青山直、水野、平山らはチーム立ち上げ時からの中心メンバーだったわけで、彼らの頑張りで五輪予選を突破できたと言っても言い過ぎではありません。もちろん、五輪本番は予選突破の「ご褒美」ではなく勝つために行くわけで、予選で活躍したから選ばれなければならない、とは言わないのですが、それにしてもチームの軸となっていた選手をこれほど切って本大会に行く、と言う例は聞いたことがありません。反町監督は昨日の記者会見で「ひとつはハート。マインドですね...サッカーに対する情熱、日の丸に対する誇り、あとはメンタリティですね。日本らしい最後まであきらめない粘り強いそうした気持ち、ひたむきさ」を鍵に選んだと言っていますが、では日本の誇りをかけて予選を突破した選手たちにその「ハート」や「ひたむきさ」が無かったのか。記者会見の言葉自体、選ばれなかった選手に対してかなり失礼な言い回しだと思いますが、それ以上に選考結果との不整合が理解できません。またクラブではレギュラーとは言えない岡崎や豊田、怪我から復帰したばかりの長友を選んだことを見ても、Jリーグでの活躍の度合いを基準にしたとも思えず、何がこのチームの基本なのかさっぱり分からない選考結果はファンの一人として納得できない、と言わざるを得ません。
佐藤昭 槙野 森崎和 盛田 青山 森崎浩(→桑田80分) 李 服部 高萩(→高柳52分) 柏木 佐藤寿(→久保80分) SUB:原、結城対する岐阜は、GK:日野、DF:深津、菊池(→小峯51分)、川島、菅、MF:北村、高木、佐藤聡(→相川63分)、梅田、FW:片桐、小島(→片山77分)、と言うメンバーでした。立ち上がりはやや受け身になった広島に対して、岐阜が積極的にボールを回して攻めてきます。そして0分には片桐、3分には梅田がシュート。また小島や片桐のクロスで広島ゴールに迫ります。しかし徐々にボールが回り出すと広島ペースになってきます。8分には大きなパス交換から青山の後ろからのボールを受けた高萩が、反転すると思い切ってミドルを打ったもののわずかに上。20分にも素早いパス交換から最後は高萩が頭で狙ったもののわずかに外れます。更に24分にはCKに盛田がフリーで合わせたもののDFに当たってしまい、31分には素早い攻撃から柏木がシュートまで持っていきます。逆に36分、FKのこぼれ球を深津?にシュートされましたが佐藤昭が横っ飛びでセーブします。そして42分、左からのCKに頭で合わせた槙野のボールはGKにクリアされましたが、走り込んできた盛田が左足で叩きつけるようにしてゴールネットに流し込み待望の先制点を挙げました。