7/5〜7/11のSANFRECCE Diary


<15.7.11> 中国新聞によると、昨日のミニゲームで前日の練習で腰を強打した寿人に代わって浅野がワントップで出場。ヒールパスで柴崎のゴールをアシストするなど好調さを見せていたそうです。また家庭の事情で休んだドウグラスに代わってトップ下には野津田が入っていたとのこと。寿人も回復しており「動きも警戒」だったとのことですが、状態次第では若い2人が先発する、と言う可能性もありそうです。
 今日の試合会場はユアテックスタジアム仙台で午後6時キックオフ。今日は竹原市に本社がある創建ホーム株式会社がスポンサーとなっているそうです。テレビはスカパー!のch583かCS805で生放送が予定されています。今日はブログでの速報はたぶんできませんので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はモバイルサイトの速報をご覧下さい。
<15.7.11> 日本サッカー協会は8/2〜9に中国で行われる「EAFF東アジアカップ2015」の予備登録メンバーを発表し、サンフレッチェからは塩谷、水本、青山、浅野に加えて柴崎が選ばれました。また先月ウエスタン・シドニーからFCソウルに移籍した高萩も選ばれました。今回選ばれたのは次の55人。
【GK】東口(G大阪)、西川(浦和)、六反(仙台)、林(鳥栖)、
    権田(FC東京)、櫛引(清水)
【DF】水本、塩谷(広島)、丹羽、米倉、藤春(G大阪)、
    武岡、車屋(川崎F)、槙野(浦和)、森重、太田(FC東京)、
    大武(名古屋)、昌子、植田(鹿島)、松原、川口(新潟)、
    岩波(神戸)、山中(柏)
【MF】今野、大森(G大阪)、柴崎晃、青山(広島)、大谷(柏)、
    高萩(FCソウル)、藤田(鳥栖)、柏木(浦和)、山口(C大阪)、
    遠藤、柴崎岳(鹿島)、米本(FC東京)、森岡(神戸)、
    谷口(川崎F)、遠藤(湘南)、喜田(横浜FM)
【FW】大久保、小林、杉本(川崎F)、豊田(鳥栖)、浅野(広島)、
    興梠、武藤(浦和)、倉田、宇佐美(G大阪)、
    永井、川又(名古屋)

<15.7.10> J1リーグは明日が2nd stage開幕。サンフレッチェはアウェイでベガルタ仙台と対戦します。
 今季の仙台は開幕から5試合負けなしでスタートしましたが、第6節から5連敗して一時は15位まで沈みました。しかし第11節浦和戦を激しい打ち合いの末引き分けに持ち込むと、その後は「V字回復」して1st stageは7位でフィニッシュしています。不調の時期は主力の負傷離脱などもあってなかなかチームのバランスを保てませんでしたが、日本代表候補にも呼ばれた六反や現役大学生の金眠泰など新戦力の台頭もあって「堅守速攻」スタイルも復活。第12節からの6試合通算の失点がわずかに2と、安定した戦いを続けています。前回の対戦以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
9A ●0-2 広島  【広】野津田、浅野
10H ●2-3 FC東京 【仙】石川直、ハモン・ロペス、【東】森重、武藤2
11H △4-4 浦和  【仙】金眠泰、奥埜、渡部、梁勇基、【浦】阿部、興梠2、関根
12A ○3-0 新潟  【仙】奥埜2、金眠泰
13H ●0-1 甲府  【甲】バレー
14A ○1-0 神戸  【仙】金園
15H ○5-0 鳥栖  【仙】梁勇基、金園、野沢、金眠泰
16A △1-1 G大阪 【仙】奥埜、【G】今野
17H ○2-0 名古屋 【仙】野沢、奥埜
 前節はシンプルな攻撃で序盤の主導権を握ると、奥埜のパスを野沢が決めて先制点。後半は川又の投入もあって押し込まれましたがしっかりと守り、良い時間帯に追加点を奪って押し切っています。前回の対戦では全体的に広島がゲームを支配して完勝しましたが、仙台はその時とはまったく違うチームだと考えた方が良さそうです。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によると塩谷は「まだ痛みがある」らしくまだランニング主体の練習だとのこと。森保監督も「中途半端に出て再離脱が一番いけない...じっくり直して欲しい」と明言。7月中の復帰を目指すものの、長期化の可能性も示唆しているそうです。と言うことで私のメンバー予想は次の通り。
        林

    宮原 千葉 水本

     青山 森崎和

ミキッチ           柏

   ドウグラス   柴崎

       佐藤

SUB:増田、佐々木、丸谷、清水、森崎浩、野津田、浅野
 ブロゴラによると「年間勝ち点で3位以内を目指していかないといけないと思ってますけど、まずは勝ち点40をできるだけ早くクリアして、そこから積み上げて最後に大きなご褒美をもらおうという考え方でいきたい」と語っている森保監督ですが、その一方で「1stステージで優勝したチームの喜ぶ姿を見て悔しい想いをしているし、タイトルに向かっていくことも忘れずにやりたい。そうすることで年間勝ち点で3位に入っていくこともできる」とも述べています。明日の試合は「勝点40クリア」「年間3位以内」「タイトル」それぞれにとっての大事な試合。いつものようにサンフレッチェのサッカーを貫いて、良いスタートを切って欲しいと思います。
<15.7.10> プレスリリースによると、7/7の練習中に負傷した川崎裕大選手は昨日「左アキレス腱断裂」の手術を受けました。全治5ヶ月と言うことで、今シーズン中の復帰は絶望的になりました。
<15.7.10> 昨日、サンフレッチェの天皇杯2回戦の開催日程が発表され、9/5の午後3時キックオフに決まりました。対戦相手は広島県代表×徳島県代表の勝者となりますが、その広島県代表を決める「全広島サッカー選手権大会」の決勝が今週日曜日に行われます。会場は広島広域公園第一球技場で、キックオフは午後2時。準決勝で富士ゼロックスを2-0で破った福山大学と、佐川急便中国を1-0で下した広島経済大学の対戦となります。NHK広島放送局(Eテレ)でも放送されますので、ぜひご覧下さい。
<15.7.9> Jリーグは昨日6月度の月間ベストゴールを発表し、鳥栖戦の後半15分に飛び出した青山選手のボレーシュートが選ばれました。Jリーグ公式サイトによると、技術的な観点では「力を入れ過ぎずコースを狙いながら右足で決めたゴール。ボレーシュートの手本となる動きであった」と評価しています。また戦術的な観点からは、寿人とドウグラスがDFを引きつけてフリーになった青山が決めたことから「相手DFの意表をつく見事な流れであった」と説明しています。この表彰は7/15(水)の松本山雅戦で行われますが、そのプレゼンターの募集が7/12まで行われていますので、当日会場に行ける方はぜひご応募下さい。
 ところで、6月のノミネートゴールは寿人の柏戦のゴール(前半35分にミキッチのクロスをダイレクトで打ったシュート)や山形戦のゴール(前半26分に青山のパスを倒れ込みながら打ったシュート)など10ありましたが、この山形戦のゴールは「ベストゴール以外で特筆すべきゴール」として取り上げられています。
<15.7.8> 週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウェスト第8節で、サンフレッチェユースは逆転で東福岡高に敗れました。メンバーは、GK:長坂、DF:津留、加藤威、MF:竹本、中川、前田(→藤原37分)、河本(→川村64分)、川井(→東野64分)、FW:長沼、加藤陸、満田。サンフレッチェユースは前半44分にCKから加藤陸が決めて先制点を奪いましたが、後半2分に追いつかれてその4分後にも失点。PKのチャンスもあったものの決められず、4敗目を喫しました。第8節の全結果と順位表は次の通り。
【第8節】
G大阪ユース 1-1 神戸U-18
東福岡高   2-1 広島ユース
大分U-18   2-1 京都U-18
京都橘高   1-4 履正社高
C大阪U-18  2-1 名古屋U18

         勝点 勝 分 負 得失差
1 C大阪U-18  21     7   0   1   +18
2 G大阪ユース 17     5   2   1    +7
3 大分U-18   16     5   1   2    +9
4 東福岡高   16     5   1   2    -1
6 神戸U-18   12     3   3   2    +4
5 京都U-18   11     3   2   3    +4
7 広島ユース   8     2   2   4    -4
8 履正社高    4     1   1   6    -8
9 名古屋U18    4     1   1   6   -14
10 京都橘高    4     1   1   6   -15

<15.7.7> 7/1〜3にJ-GREEN堺で行われた「日本-メコンU-15サッカー交流プログラム」に参加したサンフレッチェJrユースは、グループリーグを首位で突破したものの決勝でU-15日本代表候補に敗れ2位に終わりました。結果は次の通り。
【グループリーグ】
広島Jrユース 2-3 ミャンマー 【広】森保、桂
広島Jrユース 2-1 タイ    【広】桑畑、棚田
広島Jrユース 2-1 ラオス   【広】桂、棚田

【順位決定戦】
広島Jrユース 0-2 日本    【日】船越、本間
 日本サッカー協会のサイトによると、U-15日本代表候補との試合は膠着状態が続いたものの前半21分にスルーパスを通されて失点。また後半15分にはクロスからボレーを決められて追加点を奪われ、その後は相手の守備を崩せず敗れました。
<15.7.6> 7/22から群馬県で行われる「第39回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」(通称クラセン)の組み合わせが発表され、サンフレッチェユースは大宮ユース、C大阪U-18、磐田U-18と同じDグループとなりました。この中で最も手強いのは高円宮杯プレミアリーグウェスト首位のC大阪U-18。サンフレッチェユースは5/10の第6節に対戦して、0-5で完敗しています。また大宮ユースも今季は好調で、プレミアリーグイーストで現在無敗。引き分けが多いので4位に留まっていますが、勝ち点差4で首位鹿島ユースを追っています。更に磐田U-18は現在プリンスリーグ東海で戦っていますが、こちらもここまで無敗(6勝1分け)で首位。クラセン予選ではやや苦しんだものの、上位を狙うだけの力を持ったチームだと言えるでしょう。サンフレッチェユースの初戦は磐田U-18なので、何とかここで勝って勢いに乗って「死のグループ」を勝ち抜いて欲しいともいます。
<15.7.6> 「第30回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会中国予選」を戦っているサンフレッチェユースは、この週末に準々決勝と準決勝を勝ち抜いて2位以内を確定し、「adidas CUP 2015」の出場権を獲得しました。一方サンフレッチェびんごは準々決勝でシーガルに敗れ、予選突破はなりませんでした。
【準々決勝】
サンフレッチェJrユース 12-0 Jフィールド津山 【サ】久保7、吉田、森保陸、桂2、渋谷
SSS山口       1-0 ハジャス
ローザス        1-1 クレフィオ
           PK5-3
サンフレッチェびんご  0-1 シーガル

【準決勝】
サンフレッチェJrユース 1-0 SSS山口 【サ】久保
ローザス        3-2 シーガル
 決勝戦は7/12の10時キックオフ。会場はびんご運動公園です。
<15.7.5> 昨日広島修道大、関西学院大との練習試合を行い、修道大には5-0で、関学大には2-1で勝ちました。まず30分×2本で行われた修道大との試合は主力組で戦ったそうで、4分にドウグラス、5分に青山、25分に寿人が得点。また2本目も20分に浅野、25分にドウグラスが決めるなど圧倒しました。一方45分×2本で行われた関学大戦は、5分に森崎浩が決めてリードしたものの後半28分に同点に追いつかれました。しかし後半36分に清水が決めて突き放した、とのことです。
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