1/13〜1/19のSANFRECCE Diary


<19.1.19> Jリーグは昨日、「2019Jリーグアジアチャレンジ」の大会概要を発表しました。サンフレッチェが戦うチョンブリFCとの一戦は1/26(土)の午後8時(現地時間午後6時)キックオフ。試合時間は90分で、勝敗が決しない場合はPK戦を行います。また試合エントリーは1チーム23名以内(外国籍選手は所属リーグの規程に準ずる)で、12名までの選手交代が可能です。試合中継はDAZNとJリーグ公式Youtubeチャンネル、及び現地ケーブルテレビのTrue Visionsで行われます。入場は無料で、日本人向けチケットは試合当日にスタジアムで配布されるとのことです。
<19.1.18> 昨日行われたアジアカップのグループステージ第3戦で、日本代表はウズベキスタンに逆転で勝って3連勝。グループ首位でノックアウトラウンドに進むことになりました。森保監督は前の試合から先発10人を入れ替えて、GK:シュミット、DF:室屋、三浦、槙野、佐々木、MF:伊東、塩谷、青山、乾(→原口81分)、FW:北川(→冨安90+3分)、武藤(→遠藤85分)、と言うメンバー。対するウズベキスタンは、GK:ネステロフ、DF:サイフィエフ、ハシモフ、クリメツ、トゥフタフジャエフ、MF:アリバエフ、ハムダモフ(→トゥルグンポエフ65分)、ムサエフ(→ラシドフ76分)、シュクロフ、シディコフ、FW:ショムロドフ(→ビクマエフ70分)、と言うメンバーでした。日本は序盤からチャンスを作ったものの決めきれずにいると、前半40分にハーフライン付近からのスルーパスで抜け出したショムドロフに決められて先制点を許してしまいました。しかしその3分後に室屋のクロスに武藤が合わせて同点に追いつくと、後半13分には室屋のクロスのこぼれを塩谷が叩き込んで勝ち越し。終盤はウズベキスタンに攻め込まれるシーンも多かったものの守備の集中は崩れず、1点差を守って逃げ切りました。この結果日本代表のラウンド16の相手はE組2位のサウジアラビアとなり、勝ち上がるとヨルダン×ベトナムの勝者と戦います。
<19.1.17> 先週発売の「紫熊倶楽部」2月号(Vol. 252)を紹介します。最初に取り上げられているのは青山選手。ワールドカップ出場に手がかかっていながら膝の状態の悪化により断念せざるを得なかったことから始まって、波乱万丈だった2018年シーズンを振り返っています。また「2018年サンフレッチェ広島シーズン回顧」と言う記事では、驚異的な快進撃から大失速の過程を追いながらその原因と今後の課題を綴っています。
 「新しいシーズンに向けて、始動」と言う記事では、合同自主トレの様子を紹介。続く「最高の成長曲線で勝ち取った栄冠」では、6年ぶりに高円宮杯プレミアリーグ優勝を勝ち取ったユースの戦いについて書いています。モノクロページでは「2019年サンフレッチェ広島新陣容」として、各クラブの移籍動向と合わせて紹介。「ACLの年は日程がどうしても厳しくなる」と言う記事では、今季のACLの戦いを展望しています。
 「READER'S AREA」を挟んで後ろのカラーページの最初の記事は、久保会長のスペシャルインタビュー。「戻ってきたやんちゃ坊主」では、1年半ぶりに戻ってきた清水選手を取り上げています。また「背番号7の継承」では、野津田選手に対する期待を綴っています。更に移籍することになった千葉選手について書いています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価360円。ホームゲーム会場とオフィシャルショップV-POINTのほか、広島県内の主要書店と東銀座のアンテナショップtauで発売中です。また通販はe-VPOINTでご購入下さい。
<19.1.16> サンフレッチェは昨日、毎年恒例の清神社参拝と必勝祈願のあと、チーム練習を開始しました。中国新聞によると、参加したのは日本代表の青山、佐々木を除く28人。別メニュー調整のパトリックを除く選手たちが、ランニングやボール回しなどで1時間20分ほど汗を流したそうです。城福監督は練習前のミーティングで「負けないチームからスタートしないと足をすくわれる。攻撃のつなぎが課題なのは明確だが、簡単に考えないように」と今季の方針を語ったとのこと。今年もまずは守備の整備からチーム作りを始めて、徐々に攻撃パターンを作っていくことになりそうです。
<19.1.15> Jリーグは先週今季のホーム開幕戦のカードを発表し、サンフレッチェは2/23(土)に清水エスパルスと対戦することになりました。清水と言えば昨年からヨンソン監督が率いていて、前年度の14位を大きく上回る8位でフィニッシュ。今季は川崎Fからエウシーニョを獲得して、堅い守備をベースにしたサッカーを更に進めようとしている様子です。昨年は第30節に対戦して0-2で敗れているだけに、今季の「城福広島」を測るためには絶好の相手だと言えるかも知れません。因みに第2節の対戦カードはまだ不明ですが、ACL出場クラブとの対戦はGW中等に組まれる可能性が高いので、湘南か磐田になるのではないでしょうか?
<19.1.14> 昨日行われたアジアカップのグループリーグ第2戦でオマーンと対戦した日本代表は、原口のPKで得た1点を守り切って2連勝。ノックアウトステージ進出を決めました。メンバーはトルクメニスタン戦から2人入れ替えて、GK:権田、DF:酒井宏、冨安、吉田、長友、MF:遠藤、柴崎、堂安、南野、原口(→伊東84分)、FW:北川(→武藤56分)。対するオマーンは、GK:アルルシャイディ、DF:アルムサラミ、アルムハイニ、アルブサイディ、MF:アルマハイジリ、アルヤハエテイ(→モハンメド・アルガッサニ65分)、アルサーディ、FW:サレフ、アルヤハマディ、ムフセン・アルガッサニ(→アルハジリ77分)、と言うメンバーでした。試合は日本がボールを支配して決定機を量産するものの、ことごとく外れまたは相手GKの好セーブに阻まれます。しかし前半26分に素早いパス交換からPKをゲットすると、これを原口が決めて先制。逆に長友のハンドが見逃される幸運にも助けられ、前半を1点リードで折り返しました。そして後半はオマーンのハードな守備になかなか攻撃の糸口がつかめなかったものの、安定した守備で1点差を守ったまま逃げ切りました。
<19.1.13> サンフレッチェは昨日のキックオフイベントで、新加入選手の発表記者会見を行いました。公式サイトによると足立強化部長は冒頭で「サンフレッチェで戦いたい、サンフレッチェの一員として広島のために戦いたいという選手を集めた」と狙いを説明。ベースを作った昨シーズンからステップアップするためのメンバーだ、と述べました。まずドウグラス・ヴィエイラについては「ボールをためる技術、ゴールに向かうスピード、ゴールセンス」が際立った選手であると紹介しました。続いてサロモンソンはヨンソン監督の時からチェックしていたそうで、馬渡の移籍でサイドが少なくなったこととタイミングが合ったことから獲得した、とのことです。井林はリーダーシップ、ヘディングの強さ、展開力でチームを引っ張ることを期待しているとのこと。千葉が抜けた穴を埋めると言うだけでなく、「広島人の魂を持っている」と言うことから獲得したそうです。ユースから昇格した2人のうち、東は左のワイドで柏とポジションを争って欲しい、松本大には将来のサンフレッチェのリーダーとして期待しているとのことです。そして1年半ぶりに復帰した清水については「やはりサイドの強化、DFの強化、いろんな意味で」期待しするとともに、「彼の悔しさや苦労が我々のクラブには必要」だと考えて帰ってきてもらったそうです。外国人選手を除けば全員がかつて一度はサンフレッチェのユニフォームを着たことのある選手たち。今季はこれまで以上にチーム一丸となって、広島のために戦ってくれるのではないでしょうか。
<19.1.13> サンフレッチェは昨日キックオフイベントを開き、今季のスローガンとユニフォームを発表しました。
 まず今季のスローガンは城福体制2年目と言うことで、昨年と同じ「ICHIGAN」。全ての人とともに戦う基本方針である「WE FIGHT TOGETHER」も11年連続で採用しました。またユニフォームも9年連続でナイキがサプライヤー。スポンサーは昨年と同様に胸にエディオン、背中上部にマツダ、下部に広島銀行、左袖にイズミ、ショーツにテラルで、新たに右鎖骨部分にハイセンスジャパンが入りました。ホームキットのデザインは、「広島の多島美の瀬戸内海の穏やかな波や調和のとれた水の動きを表現」したと言う「HARMONIUS MOVEMENT」と名付けられたグラフィック。紫地に白?で細かいジグザグパターンが入った斬新なデザインとなっています。そしてより斬新なデザインとなったのはアウェイキット。サンフレッチェ史上初めて紫紺(PURPLE DYNASTY)を基調に採用し、鮮やかな青(PHOTO BLUE)をアクセントカラーとして使っています。G大阪や横浜FMのような青系のユニフォームの相手との対戦でどちらを使うか微妙な感じがするのですが、どちらもインパクトの高いデザインだ、と言えるでしょう。因みにACL用のユニフォームのデザインはリーグ戦と同じで、スポンサー名は胸にマツダのみ。右袖にACLのロゴワッペンが入り、背番号等もACLの規程に従ったものになります。ユニフォームの予約販売はe-VPOINT限定で1/19(土)から。1stオーセンティックは20,520円、1stレプリカ(大人サイズ)と2ndレプリカは14,040円、1stレプリカ(ボーイズ)は9,720円。販売枚数はオーセンティックが700枚、1stレプリカ(大人サイズ)は5,000枚、2ndレプリカは500枚、1stレプリカ(ボーイズ)は500枚となっています。
<19.1.13> 昨日高校選手権の準決勝が行われ、広島県代表の瀬戸内高は流経大柏高に0-5で敗れ、決勝進出を逃しました。ゲキサカの記事によると流経大柏高は立ち上がりから攻勢をかけたそうで、前半4分に先制点を許すと10分にも失点。更に前半42分にもショートコーナーからのクロスを叩き込まれて前半だけで3失点してしまいました。そして後半もその流れを押し返せないままに次々と失点して、瀬戸内高の冬は終わりました。
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