2/25〜3/2のSANFRECCE Diary


<24.3.2> モバイルサイトによるとスキッベ監督はFC東京について、「昨シーズンよりすごく成長しているクラブだと思っています。そういう側面から見ても、本当に難しい試合になるっていうのは間違いない」と語っています。キャンプ中の練習試合ではFC東京のプレスに苦しんでなかなか思うようなサッカーができなかったそうですが、浦和戦のような勇敢な戦いを続ければ絶対に勝てるはず。今日もチーム一丸となって戦って、関東のサポーターに歓喜を届けて欲しいと思います。
 今日の試合会場は味の素スタジアムで、午後3時キックオフ。ビジター指定席の当日券販売もありますので、お近くの方はぜひ応援にお越しください。また試合中継はDAZNのみとなっています。今日はブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをご覧下さい。
<24.3.1> 明日はJ1リーグ戦第2節。サンフレッチェはアウェイでFC東京と対戦します。
 昨年途中に就任したクラモフスキー監督が継続して指揮を執るFC東京は、もともと強力だった攻撃陣に小柏、遠藤、荒木とタレントを補強して今季を迎えました。そして開幕戦のC大阪戦は苦戦を強いられたものの、補強組の一人である荒木の2ゴールで引き分けに持ち込んでいます。Jリーグ公式サイトの記事によると「選手たちの表情は厳しく、開幕戦を振り返ると出てくるのは反省の言葉ばかり」だったそうですが、ただ広島とはキャンプ中に対戦して勝利しているだけに戦い方を整理してくるはず。ホーム開幕戦を勝利で飾るべく、万全の準備をしているのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、開幕戦ではメンバー外だったマルコス・ジュニオールが全体練習に復帰しています。ただスキッベ監督は「じっくり様子を見て、どういう状態かをチェックしていきたい」と語っていることから、遠征には参加しないのは間違いないところ。と言うことで、浦和戦と同じメンバーで戦う可能性が高そうです。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木

     満田  川村

中野              東

   大橋      加藤

      ソティリウ

SUB:川浪、山﨑、松本泰、野津田、エゼキエウ、小原、Dヴィエイラ
 昨年までの戦い方を継続した上で、新戦力の大橋の活躍で好スタートを切ったサンフレッチェ。浦和戦と同様に勇敢なサッカーを貫いて、アウェイのサポーターにも勝利を届けて欲しいと思います。
<24.2.29> 昨日国立競技場で行われたパリ五輪女子サッカー最終予選の2nd legで、日本女子代表は北朝鮮に2-1で競り勝ち、パリ五輪の出場権を獲得しました。日本女子代表のメンバーは戦い慣れた3バックに戻し、また1st legから2人入れ替えて、GK:山下、DF:清水、南、髙橋、北川(→古賀89分)、MF:熊谷、長野、長谷川、藤野、FW:上野(→清家63分)、田中美(→植木89分)。立ち上がりは北朝鮮の圧力に押される形になったものの徐々にリズムを掴むと、前半26分の北川のFKははね返されたものの、上野の折り返しを田中美がヘッド。これはGKが触ってバーに阻まれたものの、こぼれ球に詰めた髙橋が押し込んで貴重な先制点を奪いました。後半も立ち上がりは北朝鮮が積極性を見せるものの5バック気味の守備で耐えつつ押し返し、後半31分にショートカウンターから清水のクロスを藤野が決めて追加点を奪います。その後北朝鮮に逆襲を受けて36分に1点を返されたものの、その後の北朝鮮の攻撃を凌いで1点差を守って逃げ切りました。
 アジア大会以来の女子代表での出場となった上野は、左のシャドウの位置に入ってボールのつなぎと前線への飛び出しの役割を担いました。そしてDFとMFのギャップの位置でボールを受けてリズムを作るとともに、ファーストシュートも放ちました。前半26分にはペナルティエリア内でフリーでこぼれ球を折り返し、田中美の決定的なシュートを導くなど先制点に絡んでいます。レジーナでも2列目で精力的に動き回って攻撃に絡み、ここぞと言うところでフィニッシャーとしての働きをしていますが、それとほぼ同じ役割を代表でも果たしていた、と言えるでしょう。北朝鮮との苦しい戦いでようやく掴んだ「五輪切符」ですが、12チームで争うパリ五輪ではより厳しい試合の連続となるはず。上野と中嶋にはWEリーグでより一層レベルアップして、五輪に出場する代表の座をつかんで欲しいと思います。
<24.2.28> プレスリリースによると、松本大弥選手が2/25の練習中に負傷し、右膝内側側副靱帯損傷で全治8週間と診断されました。
<24.2.27> 中国新聞のXポストによると、怪我のため離脱していたマルコス・ジュニオールが昨日から全体練習に合流した、とのことです。
<24.2.26> レジーナは昨日、安芸高田市サッカー公園でディオッサ出雲との練習試合を45分×3本で行い、11-0で勝ちました。得点は2本目の4分に笠原、35分と40分に瀧澤、43分に渡邊、3本目の11分に早間、20分に森、26分に古賀、27分に大内、38分に吉野、41分に古賀、44分に大内でした。
<24.2.25> 昨日サウジアラビアで行われたパリ五輪のアジア最終予選で、日本女子代表は北朝鮮とスコアレスで引き分けました。日本女子代表は、GK:山下、DF:清水、南、髙橋、古賀、MF:熊谷(→谷川69分)、長野(→清家69分)、長谷川、藤野、FW:植木(→中嶋58分)、田中美(→千葉87分)。前半は日本がボールを支配したものの、全体的に動きが悪くなかなかチャンスを作れません。逆に前半26分にはショートカウンターから攻め込まれ、ペナルティエリア手前から決定的なシュートを打たれましたが、山下がファインセーブで防ぎます。前半42分にはクリアボールを拾った田中美が決定的なシュートを放ったものの、GKの残した足でクリアされて得点できません。後半立ち上がりは日本が積極性を見せたものの、パスミスが目立ちなかなかシュートまで行けません。対する北朝鮮は球際の強さ素早いパス回しでペースを握り、なかなかボールを前に運べない流れとなってしまいます。北朝鮮に後半3分、6分、10分、13分と続けざまにチャンスを作られ、日本は中嶋を投入しますが、しかし北朝鮮のタイトな守備を崩すことができません。日本はフレッシュな選手を投入して何とか運動量を確保して北朝鮮の攻撃を凌ぎ、中3日で行われる第2戦に向けて最低限の結果を残しました。
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