1996年8月25日 対 ヴォルティス徳島

徳島

観衆:????人

ヴォルティス徳島0-0
1-0
福島FC
後半31分【徳】本吉

ヴォルティス徳島  福島FC  
川島GK川口(晃)
川地DF竹原
笠原クラウジオ
古川小西
碓氷
土居MF水島
花垣ジャイルトン
本吉八城
ジュニーニョ川田
アウミール
吉田FW瀬川 誠
関口川口(裕)
吉田→アレシャンドレ交代瀬川→鋤柄
関口→大場川田→小林
花垣→平岡ジャイルトン→仲村

牧田 令さん(HQJ07175@niftyserve.or.jp)による
「行ってきました徳島へ」

こんにちは、皆さん。牧田です。

行ってきました。徳島へ。
ゲームは負けでしたが、良い試合でした。
徳島のシュートが枠に飛んでこなかったという事もありますが、
GK(川口晃;星野さん、HALさん残念!)が目立たない試合でした。
徳島の方もおっしゃってましたが、クラウジオが頑張ってました。
碓氷も今回はよかった。小西と、竹原は、、、、、

攻撃は徳島のDF+GKのできがよく、センタリングが福島につながらないため、
隙間やスペースをねらったパスだけが福島の武器だったように思います。

その一つが、前半の裕之のシュートであり、後半の鋤柄のシュートであったわけです。
裕之のはGKが出てきていたため、その場で焦って撃たずに、
ちょっと前に出してから撃っていたら入っていたと思います。

鋤柄のは完全に1対1でしたが、すぐ後ろに相手もいたから、
GKを躱している暇はなかったと思うので、これは運の問題でしょう。

でもなんで監督は、鋤柄と慎二さんを最初から使わないんだろう?

郭と亀田の「切り上げたら190cmFWコンビ」(要は180代)
を使わない以上、足の早い瀬川や川口などを有効に使うには、
パスを出せる(しかも点が取れる)、鋤柄・慎二さんの
「おじさんコンビ」(小林慎二が一番年長;もうすぐ33歳、二番は鋤柄30歳)
しかないと思うんだけれどなぁ。
でも、うちの選手は小さいのが多すぎるよなぁ。
この試合のスターティングメンバーのGKを除く平均身長は172cm。
ちなみに、徳島は178cm。
しかも、うちには川田160を頭に、八城161、瀬川168のちびっこトリオが、
相手でもっとも小さいのは、170cm(花垣)だよ、次でも174(川地)で
うちはその間に竹原(173)、川口(173)が入ってしまう。
別に背がでかいのはいいとはいわないが、小さいのを多く使うなら
パスが出せる人が欲しいと思う。


あと、なぜ小西を使いつづけるのだろうか?

小西よりも河原の方が良いと僕は思います。
足は遅いが少なくとも小西よりも安定している。小西も決して足は早くないし。
沼田も見てみたいぞ。そういえば松島はどうした?俺はサインボール持ってるぞ。

このゲームに関しては、徳島部屋にも書きましたが、
「勝たしてもらえる試合を落とした(いい試合ではあったが)」
です。それほど、徳島はフィニッシュがよくなく、福島は相手の得点を超えるだけの
得点(2点)を確実に稼げるチャンスがあったのです(ぎりぎりですが)。

まぁ、次の鳥栖戦に期待しましょう。相手にはバルデスがいません。
しかも鳥栖に関しては縁起の良い平日のホームゲームです。
星野さんを始め、応援に行かれる皆さん頑張ってください。
今回のできだと、川口晃が次もGKだと思うけど。

−−− 以下余談の間 −−−
その1 福島側1人(牧田のみ)、試合前に碓氷に「一人?」と聞かれた牧田は
       指を一本立てる事しかできず。

その2 私の目の前にいたボールボーイのお兄ちゃんは、神戸弘陵高校時代の
       竹原(当時FW)と試合した事があるそうな。
その3 クラウジオはバスに置いていかれそうになりました。
       (アウミールとの会話に夢中になっていた)
       でも、それより遅れていたのはドクター(かな?)でした。