1996年8月29日 対 鳥栖フューチャーズ

開成山陸上競技場

観衆:xxxx人

福島FC     0-0
0-0
0-0
0-1
鳥栖フューチャーズ
延長後半12分【鳥】阿部

  福島FC  鳥栖フューチャーズ
川口(晃)GK松永
仲村DF今岡
クラウジオ田中
小西石井
山本
水島MFフェルナンド
ジャイルトンタタウ
八城森下
川田上原
鈴木
FW阿部
川口(裕)
ジャイルトン→小林交代森下→ロペス
郭→鋤柄上原→岩科
川口(裕)→瀬川鈴木→中見川

FFC,NO,109さん(KHA01356@niftyserve.or.jp)による
「鳥栖戦観戦記」

いやー! 負けてしまいました。非常に残念です。(^^;)
鳥栖さんには悪いけど勝った試合であったと思います。(^^;;)
90分トータルで見ると互角、裏をとった数は福島の方が多かった。
(試合は延長戦で117分で決着だった)
鳥栖は個人技を活かした中央突破しか攻め手が無くことごとく
クラウジオの餌食でした。しかし、試合中にセンターバックが目立つのは
押されていたのかな?

前半のハイライトは鳥栖22番のミドルシュートが約15分ぐらいに
ゴールバーをかすめたぐらいで中盤での凌ぎあいばかりでした。

後半になるとかなりエキサイトした場面の連続でありました。
約4分川田のシュートがゴールバーを越えて駄めー!
さらに約20分にまたも川田が左45゜からえぐってキーパー

2〜3メートル地点で1対1、シュートはまたも宇宙の彼方。
(完全に1点もんだったぞ!決めろよ川田!!!)
鳥栖も後半20分から25分にかけて、反撃終始福島ゴール前で
ボールをキープする効果的なパスが出ずシュートに結びつかず。

福島、縦への突破を計り瀬川を投入。約40分この効果が出て
縦パス一本、瀬川と相手デフェンダー競争から瀬川が勝ち
ゴール中央出待つ鋤柄にパス、ボールは鋤柄の背に出てしまい
折り返すのがやっとそのボールを瀬川シュートも力無く
松永の胸の中・・・!
ここでのパスが鋤柄の前に出ていたら・・・!延長戦へ
(瀬川センタリングを後ろに上げてどうするんだ・・・!)

何と言っても、約10分の瀬川の突破でした。
中盤から相手デフェンスの裏に上がったボールを俊足瀬川が追いつき
相手デフェンダーを置き去りにして松永と1対1〜〜〜!
やった!Vゴールとスタンドがざわめくがシュートは飛びだした
松永のナイスゼーブと言うより力無く転がり込みました。
残念!!!!(シュートはしかりミートしましょう瀬川君!!

はっきり言って当然Vゴールもんでした。アアアア〜〜!)

延長後半はほとんど鳥栖ペースいつゴールを割られてもおかしくないぐらい
押し込まれ何とか凌いでましたが・・・!
ついに12分タタウのロングスローを頭で繋がれフォワサイドにいた
阿部に決勝ゴールを決められました。

完全に3点決めなければいけないけない場面を決められなかった事が
敗因です。しかし、体力無いな〜!
鳥栖に関してはバルデスいないとこんなもんって言う感じです。
とにかく攻撃が中央にかた寄り過ぎて恐さを感じませんでした。
PK戦見たかった!!!

今日のデフェンスは大変良くできました。クラウジオも上がるのを良く
我慢できたし、山本、仲村両サイドも良く戻ってきたし、水島も中盤で
プレスしていたし。後は試合は90分でなく120分持つ体力を!

【後書き】
イエローカードが飛び交った後味の悪いゲームでした。

福島 クラウジオ(バックチャージ)八修(異議)郭(ラフ)
鳥栖 今岡(ラフ)森下(ラフ)鈴木(ラフ)タタウ(?)

ホームは福島なんだから多少の審判の甘さはしょうがないと
思うのですが、鳥栖ファンの審判へのクレームは酷いですね!(^^;)
福島ファンは大きなヤジが鳥栖から上がる度、苦笑してました。(^^;)
エキサイトはしょうがないけどあそこまでやると・・・!

郭が顔面負傷!ヘディングの競り合いでバッデング!流血で即退場しました。
大変心配です。3枚目のYカードもらたから次節はお休みですが。