1996年9月15日 対 西濃運輸

岐阜メモリアルセンター長良川球技メドウ

観衆:335人

西濃運輸1-0
0-1
0-0
1-0
福島FC
11分【西】川畑 淳二
72分【福】水島 光
117分【西】川畑 淳二




牧田 令さん(HQJ07175@niftyserve.or.jp)による
「困った事に7連敗(長いです)」

牧田です。行ってきました、西濃戦。

東京料金所から、御殿場インターまで渋滞に巻き込まれて、
ついたときには17時45分。慌てて横断幕をはりはじめたが、
全てはりきれず、キックオフ後もはるはめに。

11分、西濃の1点目は小西のミス。体の入れ方がまったくおかしい。
みすみす川畑に独走を許し、直喜の脇をボールは抜けていきました。

ともかく、今日の小西はだめ。ピンチを作るのが、この後も数回あり。

この後、106分間ほとんど福島ペース。
せめて攻めて攻めつづけたが、前半はシュートが撃てない。

なんだかんだで、前半は終わってしまう。

後半、福島が攻めつづける。ともかく水島が良い。
彼が突破を図り、積極的に竹田がシュートを打つ。
鹿島から来た2人は、、、と思っていたが、竹田は見直した。
電装、西濃と、この2試合の竹田は良い。今後に期待。
MF陣は良いできの本日。

そして、72分。
水島が右サイドを走る、えぐる。
西濃DFスライディングにいくも不発。躱す。
そして、中央、やや右寄りからシュート。
相手DFにあたったボールが、もう一回水島の前に。
久しぶりに、フラッグを振る事ができました。

この後、?な采配。
瀬川を下げて、宗像投入。
いよいよ、水島にかかる負担は増大。
でも、今日の水島はエネルギーがあまっているみたい。

水島を中心に攻めるが、どうも最後にミスが出る。
たてぽんサッカーに走るので、攻撃が単調。
でも、結構このたてぽんサッカーがチャンスを作っていたりする。

しかし、点が入らない、、、
そして、延長へ。

疲れの明らかに見える、西濃を尻目に、福島はあいも変わらず攻める。
相手DFが2度ほどオウンゴールしてくれそうになったが、
そうはうまく行かないもの。

そして、「PK戦かなぁ、車どうしよう」(9時までに出せといわれていた)
と、牧田が思いはじめた頃、西濃川畑が、中央でほとんどフリーで
ボールを受ける。「やばい!!!」
シュートは直喜の左側を無情に抜けていく。7連敗決定、、、、
DFのキークラウジオがこの時、痛んで、外に出て、10対10になって、
しかも、ゴール前で相手にボールを与えたのが致命傷になりました。

このゲーム、攻撃陣は非常によくやったと思います。
惜しむらくは14回あったCKを有効に生かす手段が無かった。
DFもクラウジオを中心に、よくふんばった。
でも、このメンバーではクラウジオ以外のところから攻められると、
やはりもろい気がした。いないと尚更、、、
直喜は平均点。よくもなく悪くもなく。
仲村、攻撃では良いとしても、ディフェンスは?
クラウジオ、彼はやはり頼りになります。
小西、監督がもし変わったら、来年はないなと今日も思った。
山本、左サイドでよくやったけど、ディフェンスも頑張ってね。
水島、よくやった、君は良くやった。責任はない。
ジャイルトン、目立たず。
八城、前半はよく頑張った、90分動ければ、、、
川田、攻撃の起点の一つとして頑張った。お疲れ様。
瀬川、90分出ていれば、、、
川口裕はまったく目立たず。
竹田、このごろ好調のよう。次も頑張れ。
宗像、???
郭、シュートこそ無かったが、ポストプレーに縦横無尽。お疲れ。

監督、なんで宗像と小西?試合後に、退場(西濃田中)に関して、
「主審が見逃してたし、(2枚目のイエローに副審に促されて気づいた。)
田中もアピールしなかったから、あれはフェアプレーと言う面で問題になるね」
確かにそうだが、他人の心配よりも、自分のチームの心配をしてよ。
「地元の選手をださないとね」そんなことといえる状態でしょうか?

ジャイルトンに、「マイカイミニキテクレテアリガトゥ」といわれる。
う〜〜ん、いいやつだ。

今回は、
鋤柄選手の奥さんと友達の女の人を彼女に持つ、男性
小川前代表の同級生の方、と牧田の3人で応援(観戦)しました。
長良川メドウは太鼓禁止だそうで、声だけで。
太鼓が無いと、調子が出ません。

前述の方は仙台戦にも来られるそうです。

ところで、ジャイルトンはなぜ出れたのだろう?前々節で2回目の出場停止で
前回・今回の2回の出場停止のはずなのに。

では、