JFL第8節水戸ホーリーホックとの対戦は、2対0で順当な勝利を収め4勝4敗の5割に戻しました。この試合、福島は初めからトップに郭と竹原を並べ、その後ろに八城と水島を置く布陣。対する水戸は、細かいパス回しからゴールに迫り、ファーストシュートは水戸が放つなど押され気味の展開でした。中盤を作れない福島は、ロングボールをDFの裏に出して前線の選手を走らせる攻撃に活路を見いだそうとしますが、瀬川、川田などの足の速い選手がいないためかどうしても決定機までなりません。しかし、時間が進むにつれ徐々に水戸の足が止まり出し、ゴール前でのセットプレーのチャンスが続きます。FK、CKからのボールが福島の選手の頭にフリーでヒットしますが、相手GK池田の好守に阻まれたり、あるいはクロスバーに嫌われたりしてゴールを割ることができまず、そのまま0対0で前半を折り返しました。
後半、痛んでいた碓氷を下げて川田を入れ、中盤を厚くする布陣にすると早速その効果が現れたか、キックオフから約1分後、DFの間を抜け出した郭が、ドリブルで持ち込んで今季初ゴールを決めました。その後も水戸のパス、トラップの精度の悪さに助けられ、中盤を支配。そんな中、右サイドでフリーでボールを持った竹原が、判断良くGKの頭を越すループシュート!これが決まって、必死に反撃する水戸を突き放しました。福島はこのまま逃げ切り、連勝で通算成績は4勝4敗の五分。これは、一昨年の2試合目に1勝1敗になって以来のこと。特失点差がプラスになるのはJFL昇格後初。ゲーム内容は決して良いとは言えませんでしたが、冷静に相手の持ち味を消して着実に勝ちを収めた、と言うところでしょうか。このまま一気に天皇杯シード権を確実にしたいところです。

97/5/31 14:00

第6回JFL第8節

観衆 487

茨城県立笠松運動公園陸上競技場

フットボールクラブ水戸ホーリーホック

0

0

前半

0

2

福島フットボールクラブ

0

後半

2

得点

郭(45分)、竹原(81分)

尾崎(18分)、栗田(22分)、木村(71分)

警告

FC水戸ホーリーホック

福島フットボールクラブ

GK

池田

0

GK

菊地

0

DF

八代

0

DF

小西

0

井坂

0

河原

2

巻田

0

波立

2

MF

日比(→58分磯野)

0

MF

碓氷(→45分川田)

0

栗田

1

仲村

2

川澄

0

桜井

0

木村

0

竹原

3

柳田(→71分松本)

0

水島

1

FW

金久保

5

FW

3

尾崎

1

八城

2

Sub

橋本

0

Sub

川口晃

0

大平

0

川田

0

磯野

1

宗像

0

松本

1

川口裕

0

植木

0

瀬川

0