徳島に遠征したゲームは、暑い中で力を発揮できなかったのか0対3で完敗しました。これで6勝6敗の5分の星となりましたが、これから3節は仙台、川崎、札幌と準会員相手のゲームが続くだけにここで天皇杯シードを決定したいところでした。これで勝ち点は17のままで、福島が今後3連敗し、徳島、大分が3連勝すれば15節終了時点で並んでしまい、得失点差の争いになって最悪13位まで順位を落とす可能性が残っています。

97/6/29 15:01

第6回JFL第12節

観衆 314

徳島市球技場

大塚FCヴォルティス徳島

3

2

前半

0

0

福島フットボールクラブ

1

後半

0

川地(13分)、古賀(28分)、吉田(71分)

得点

福重(37分)、古賀(67分)

警告

大塚FCヴォルティス徳島

福島フットボールクラブ

GK

川島

0

GK

菊地

0

DF

福重

1

DF

小西

0

笠原

1

河原

0

小井土

0

波立

0

MF

川地

2

MF

桜井

1

平田

1

仲村

0

筒井

0

碓氷

2

古賀

2

八城

1

横瀬(→78分川田)

0

川田(→60分水島)

0

FW

吉田

2

FW

竹原

0

関口(→68分片岡)

2

川口裕(→33分郭→66分瀬川)

1

Sub

0

Sub

川口晃

0

川田

0

宗像

0

荒井

0

水島

0

高尾

0

0

片岡

0

瀬川

1


牧田 令さん(HQJ07175@niftyserve.or.jp)による
「徳島戦観戦記」

前日台風8号の影響で、移動に苦しんで徳島入りしたFFCは その疲れをひきずっていたのか、前半を中心に動きが鈍かった。

対する徳島は今年になって多くの主力選手が流出し、今年はこ こまで低迷しているものの、ここまで福島にとっては1勝3敗と、 相性の悪いチームだけに、苦戦が予想された。

結果として、この苦戦の予感はあたってしまい、0-3と、完敗 の結果となってしまった。

前半、6対4位で徳島がゲームを支配したが、福島にとって、致 命的であったのは、ゴール前での詰めの甘さであった。2失点い ずれもシュートをした選手は完全にゴールとの間ががら空きの 状態になっており、決められるべくして決められた形になって しまった。ゲーム後、ある選手が、「あとワントラップしてく れたら、体を入れることができて、シュートさせられなかった のに」と悔やんでいたが、非常に高価な出費となった2点であ った。

後半、徳島に疲れが見え始め、互角にゲームは進み始める。徳 島のエース関口がGKと1対1のシュートを外すなど、両チーム にミスが目立ち、膠着状態のままゲームは進む。しかし、また しても得点は徳島側に入る。福島にとってはとどめの1発にな ってしまった。この後、笠原が1発ゴールにたたき込むが、ファ ール(もしくはオフサイド)があったらしくノーゴールとなる。 福島にも後半途中出場の瀬川の綺麗なオーバーヘッドがあった が、得点には結びつかなかった。

またしても福島は暑いゲームに勝てなかった。どうも今年は暑 いゲームに弱いような気がする。そして、今ゲームは点の取ら れ方が悪すぎた。疲れもあって、出足が悪かったのではあろう が、もう一度ディフェンスの構築が求められるであろう。竹原 が今節はシュート0に終わったが、決して特別マークされていた ようには感じられなかっただけに、ゲームの組立が今一つうま くいかなかったように感じられた。

今ゲームで貯金を再び失ったほか、得失点差が再びマイナスに 戻ってしまった。残り3節の相手が、仙台・川崎・札幌と、強 敵が続くだけに、2勝をあげて勝ち越して前期を終了するのが きつくはなってきた。天皇杯のシード権まであと1勝であるか ら、まず、仙台から1勝を挙げて楽になって、そして川崎や札 幌にぶつかっていって欲しいと思う。