ジャトコ戦(郡山市の「ひなたぼっこNo.1」さん提供)

ホームにジャトコを迎えての1戦は、乱戦を制して3対1で勝ち、JFL昇格後初の3連勝。また同時に初の勝ち越しとなりました。
このゲーム、前節同様今季よりJFLに昇格したジャトコ相手に前半からゲームを支配します。中盤で相手ボールをことごとくカットし、相手に付け入る隙を与えず前半約30分、川田の左からのクロスに郭が合わせて先制。更に約40分、スルーパスに抜け出した川田が1対1を落ち着いて決め2対0で前半を折り返しました。
後半になると一転してジャトコのペースとなり、中盤を支配されます。福島はDFが良く踏ん張り、カウンター狙いに活路を見いだそうとしますが得点に至らず膠着します。後半約35分、ジャトコのFKに飛び出した(?)八城がイエローカード。しかしこれに不満なジャトコのネネー、マルセーロの2人が執拗な抗議を続けついに揃って退場処分を受けてしまいました。荒れ気味だったゲームは一気にこれで壊れてしまいました。追加点を狙って全員が上がって攻撃する福島、しかし点は入らず逆にカウンターを食らってつまらない失点をする始末。終了間際に桜井のゴールはあったものの、何とも締まらない大味なゲームだったようです。

97/6/7 14:30

第6回JFL第9節

観衆 743

郡山市開成山陸上競技場

福島フットボールクラブ

3

2

前半

0

1

ジャトコフットボールクラブ

1

後半

1

郭(35分)、川田(44分)、桜井(89分)

得点

望月(88分)

竹原(15分)、郭(20分)、河原(37分)、波立(61分)、川田(74分)、小西(78分)、八城(79分)

警告

マルセーロ(34分)、上野(67分)、望月(72分)

退場

ネネー(79分)、マルセーロ(81分)

福島フットボールクラブ

ジャトコフットボールクラブ

GK

菊地

0

GK

沖田

0

DF

小西

0

DF

井口

0

河原

1

植田

0

波立

0

マルセーロ

0

MF

竹原

5

中村(19分上野)

0

仲村

1

MF

森田

0

水島

1

ネネー

2

桜井

1

高山(68分福島)

0

川田

1

森野

0

FW

3

FW

望月

1

八城(84分川口裕)

2

田中

2

Sub

川口晃

0

Sub

右田

0

宗像

0

上野

0

竹田

0

坂口

0

川口裕

0

福島

1

瀬川

0

内田

0


鈴木良二さん(KHA01356@niftyserve.or.jp)による
「観戦記」
とてつもなく酷い試合でした。両チームでYカードが8枚以上だったかな。。 さらにRガードが2枚もでる「レスリングでないぞー!」とヤジが飛ぶ肉弾戦。ジャトコの両外国人ネネー、マルセーロが後半35分に同時退場の有様でした。

試合は前半久々に福島が好調な立ち上がりを見せ試合を支配しておりました。 ジャトコは細かく繋ごうとするのですが福島の速い出足にパスが殆ど回らず、福島は押し込みながらチャンスでのラストパスの精度が悪く得点に至りません でした。そして30分ぐらいに左サイドで八城、川田のワンツーから川田が上げたセンターリングをフォアサイドで待ってた郭がヘッドで押し込み 先取点を取りました。さらに10分後ぐらいに左サイドをタイミング良く飛び出した川田にパスが通りキーパーと1対1。落ち着いて川田がゴール 右隅に決めて追加点を奪い前半終了しました。因みにジャトコのシュートは FKからの2本のみでありました。

後半になると試合は一変してジャトコペース。ちょっと強引とも取れるプレーで中盤を制して試合を支配始めました。DFのマルセーロをMFの 位置に上げたこともあり福島ちびっ子MF陣は当たり負けて中盤を作れま せん。しかし、今年は安定した福島デフェンス陣が踏ん張り相手に得点を 許しませんでした。福島は竹原のスピードに賭けたカウンター狙いで試合 を進めます。20分過ぎに竹原が抜け出しキーパーと1対1のシーンが あったのですが飛び出すキーパーにぶつけて得点いたらずでした。 さて、後半35分位に福島ゴール前でジャトコがFKを得ました。 相手が蹴る瞬間に飛び出した八城にボールが当たり事件は起きました。 非紳士行為として八城にYカードがでました。しかし、ジャトコの ネネーとマルセーロが審判に必要以上に抗議を続けました。彼らは前半の内にYカードをもらってました関係上、多分、異議として 両選手に2枚目のYカードがででのRカードだと思うのですが同時に両選手が退場となりました。それでも、納得のいかない マルセーロはフィールドを離れずにいたのでもしかすると1試合では済まなくなる可能性があります。

これで11対9となって福島はデフェンスも全て上がって追加点を取りに行きました。その結果カウンターを食らってつまらぬ失点。 終了間際に桜井のゴールで面目は守ったが後2点は取っておかないとこれからに関係するので失望でした。

何につけても大味な試合で、ここぞという時の決定力不足はまだ解消されて無いというのが感じられました。これから当たる相手は一筋縄では 行かぬ相手と当たるので本当に心配です。また、この試合で福島もかなりのYカードをもらったので選手層に問題がある福島にとって 累積欠場が心配の種にも成ると思います。