97/8/28 18:00

第6回JFL第18節

観衆 3,087

Jヴィレッジスタジアム

福島フットボールクラブ

2

0

前半

2

6

川崎フロンターレ

2

後半

4

瀬川(58分)、竹元(80分)

得点

ベッチーニョ(17分)、ムタイル(21分)、長谷部(59分)、ムタイル(74分)、中西(76分)、源平(82分)

碓氷(16分)、仲村(65分)

警告

大場(86分)

福島フットボールクラブ

川崎フロンターレ

GK

菊地

GK

浦上

DF

小西

DF

大場

宗像

シャイデ

若林

平山

MF

馬上(60分桜井)

戸倉(41分菅野、83分土居)

仲村

MF

中西

川田

長谷部

碓氷

長橋

鋤柄(60分八城)

ベッチーニョ(80分源平)

FW

竹元

FW

野口

松木(45分瀬川)

ムタイル

Sub

川口晃

Sub

桜井

小松崎

八城

菅野

水島

土居

瀬川

源平

牧田 令さん(HQJ07175@niftyserve.or.jp)による
「川崎F戦雑感」

2-6というスコアで、なんでそこまでやられるかな?と思いつつも、 考えた事を少々書き記してみます。

まず、累積で波立が、怪我で河原が出れなかったのが敗戦の主因でしょう。 小西・宗像・若林のDFラインはやはり「急造」の感を否めません。 また、スピードにかけるため、川崎の突破についていけてなく、 ポンポンとセンタリングを上げられていました。 来節は波立が復帰しますが、もう一枚をどうするのでしょうか? 牧田は個人的には宗像をいれるべきだと思ってます。 若林?彼については後述します。

攻撃陣はシュートが打てずに苦しみました。 いつものシュート打たない病の前に、ゴール前までボールが行けない。 聞いた話しではシュートは3本。
2点の取り方はいい点の取り方でした。 1点目(瀬川)は後ろからのセンタリングが相手DFとGKの中間。 追いついた瀬川がGKを躱してゴールでした。 GHを躱す時にすぐ後ろには相手DFがいたのですが、 良く瀬川がキープしました。ファインゴールでした。 2点目(竹元)はゴール右20mくらいからのFKです。 手前に若林。遠めに竹元がいて、八城のセンタリングは若林にあたるかなぁ と思ったらあたらずに竹元に。ドンピシャのこっちもファインゴールでした。 このような、若林か竹元のどっちにあたってもいいやというような、 センタリングは今後にとって、大きな武器になるでしょう。 それ故に、若林は前で使って欲しいと思います。 まぁ、CKやFKの時に上がってくるのでもいいんですけども。 彼の背の高さ(190だっけ?)は攻守ともども魅力ではあります。 こういう意味では、攻撃陣には明かりが見えてきたような気がします。

最後に選手が挨拶に来た時に背後の方から沸き上がる「良くやった」の声。 牧田はそれには不満でした。特にあれは守備陣にとっては屈辱以外の 何物でもないような気がする。

後期開幕3連戦がきつい日程で5連敗になってしまいましたが、 守備陣の立て直しともに、今後に期待しましょう。